ミルクの今までの話あれこれ
1.心配性
今から10年前の冬に私が風邪を引いた時の話です。急に咳き込み咳が中々止らなくて
病院嫌いな自分でもこれは酷いので病院に行くべきか 悩んでいました。
その時側にいたミルクがすごく心配した 顔をしてジット私を見ていました。大丈夫かなー。と言う感じで。
こんなに心配してくれてるミルクの為に病院に行かなければ とそう決心させてくれました。
ミルクの為に行こう。 ミルク達の世話も出来なくてはいけないし。
やっぱり思い切って行ってよかったです。すぐに点滴をする程酷くてその後は大分良くなりました。
ミルクは私の恩人(猫)です。 子供達はそんなに大したことがないと思ってたと 言いました。
心配させないように我慢してたからね。

2.ネズミ捕り
ミルクはシャルコットと多分1才違いだと思うのだけどシャルコットがネズミを捕まえて来るまでまったく
ネズミと言うものを見た事がなかったようです。
ある日台所の流しの下の扉を開けるとネズミがいてびっくりしたのだけどすぐ側にいたミルクに捕まえてと頼んでも
まったく何が何だか分らなくてキョトンとしてました。
初めてシャルコットがネズミを捕まえて来た時もう驚いてこんな生き物がいたのか!という顔をしていました。
シャルコットは親もいないのに何故取る事が出来るのか不思議ですがきっと本能で分ってたのでしょう。
ミルクはネズミを見て興奮して自分も捕まえたいと思ったのか、
ズート庭にいてネズミが出入りする穴を狙ってたみたいです。
そしてとうとう捕まえて来た時はすごく嬉しくて満足した顔をしてました。

3.にゃんこ先生
ミルクは別名「にゃんこ先生」と言います。 私が勝手に言ってるだけの事なのですけどね。
いなかっぺ大将に出て来る猫と一緒です。 猫でありながら私達の言葉をよく理解して返事もしてくれます。
存在感は大人で冷静、包容力があるのでまるで猫とは思えない時があります。
ミルクも自分が猫だとは気が付いてないような? 私はミルクに何でも話すし。
反抗期だった娘達よりもかわいいと思いました。
当時ミルクに私の老後を世話してもらうんだと訳の分からない事を言ってました。
大黒柱がいない寂しさ子供達の反抗期、誰一人理解者はいない。
それだけ精神的にミルクに頼ってたのかもしれません。ミルクは?でしょうけど。
心と心が繋がっていればそれだけでいいのではないでしょうか。

4.運動神経
ミルクのジャンプ力は最高でした。
正確に計った事はないのですが
1・8メートルぐらいはジャンプ出来るみたいです。
瞬発力があるようで身を縮めて
弾丸のようにもうダッシュします。
しなやかな体をしていて太ってた時期はありません。

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